お腹いっぱい!でももう一口食べようかな?
って思えるお肉を作りたい。(BY父)
ほんとそれなんです。
そう言うお肉の可能性を竹の谷蔓牛に感じたことがきっかけで「いぶさな」ができました。
いぶさなの肉づくりは
育てる⇒お肉にする⇒試食する⇒味、香りを確認し評価する⇒問題点や課題を洗い出す⇒餌を調整したり育て方を見直す
これを繰り返しながらどんどん自分が食べたいお肉に近づけていきます。
※お馴染みのA5評価の最高ランクのお肉はどんなふうに評価されているかというと”見た目”のみです。これはまた今度ブログに書きたいと思います。
いぶさなでは1頭育てるのに妊娠出産までの期間10カ月+出荷までの育成肥育期間36~40カ月かかるので、時間はかかるしリスクも高いのですがすごく楽しいです。
美味しいお肉を食べたいがため…趣味と実益を兼ねた仕事となっています。
いぶさなを初めて13年
(牛の仕事は父の代から50年以上携わっています)
父から「いぶさな」を引き継いで7年目。
初期のころの味わいから色々とそぎ落としだいぶ理想に近づいて来たところです。
私が感じている楽しさをそのままに、いぶさなのお肉を食べてくれる皆さんと共有できたらいいなぁ。
お腹いっぱい、もう一口食べて~美味しかったね、楽しかったね、また食べたいねって言ってもらえるよう今日も頑張ります。